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インターンシップ経験記③~インターンシップを終えて、総まとめ編~

こんにちは、SevenRich会計事務所でインターンをしておりました田中俊輔です。

7月いっぱいでインターンを終え、今現在はアメリカに戻り、最後の学校生活を送っているところです。
今回は、約三ヶ月間のインターンシップを終えてみて、これから中小会計事務所、そしてSevenRich会計事務所でインターンをしようとしている方に参考となるように、自分の中であった変化や振り返ってみて思った事をお伝えできればと思います。

インターンシップを終えてみて

今夏はSevenRich会計事務所でインターンをするために帰国していたので、夏の殆どの時間をSevenRichで過ごしました。
最初のブログにも書きましたが、このインターンシップを始めた理由は、「中小会計事務所の業務を覚えること」、「ベンチャー会計事務所での経験を通して今後の自分のキャリアを考えるきっかけにすること」でした。
"その目標は達成できると思うよ"と、初日に上司の方に言っていただきましたが、すべて終わって振り返ってみて、この二つの目的はしっかり達成できたと実感しています。
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中小会計事務所の業務

中小会計事務所でインターンをする以上、期間内にそこでの業務をしっかり覚えられるのかどうかは、大きな問題だと思います。
私はたった二か月半と短期間でしたが、やりたかった事を実現することが出来ました。

ライアント数社を担当して、決算書、税務申告書の作成に携わり、提出までの一連の仕事を体験できただけでなく、
法務局や公証役場にも行き法人の設立も経験し、最後は後から入ってきたインターンに教え、引き継ぐことも学びました。

このような通常業務に加え、自分でクライアントを持ってくることが出来たことで、ミーティングに同席し、そこでの実務的なクライアント対応を目で見て学ぶ事も出来ました。
このミーティングは私の友人であるクライアントにとってだけではなく、私にとっても価値のあるものでした。 

短い間でここまで様々な業務に携わることができたことは、、ベンチャー会計事務所であったことが大きな要因であると思います。
それに、どんな仕事であっても、「主体的に動き、やりたい仕事は自分で取りに行く。」その様な仕事に対する姿勢もSevenRich会計事務所でのインターンを通じて学んだ事です。
上司との距離も近く職員自体も若いという環境なので、目の前でアドバイスをもらい、たくさんのチャレンジをさせてもらえることは、他の会計事務所にはないことであると感じます。 

インターン後の自分自身のキャリア

当初の一番の目的であった、"このインターンシップを通して、今後のキャリアを考えるきっかけにする"、これを達成したことがこの夏一番の豊富でした。
私は今夏に就職を控えていたので、自分のやりたいことや就職についてまだ模索していました。
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SevenRich会計事務所には、税理士事務所出身の先輩に加え、監査法人出身で会計だけでなく、コンサルティングやまったくの異業種においても経験豊富な先輩がいます。

単なるストレートな答えや意見だけではなく、たくさんの道や可能性を教えてもらい、それに対して考えるきっかけをもらいました。
厳しいことも言われましたが、その中のアドバイスが自然と身になっていたのだと今になって感じます。 

「自分は3年後、5年後に何が出来て何をさせてもらえるのか、そしてどのような分野でどのような会計士なっていくのか。」このことを、今の時点で真剣に考えた結果、納得のいく就職先を決めることも出来ました。朝のちょっとした時間や昼の休憩時間などにインターンシップを超えたアドバイスや相談にのっていただいた先輩に感謝です! 

最後に

今インターンをしようかと思っている方、会計事務所でのインターンシップはどのような分野に進むにしろ意味のあるものかと思います。
その中でもSevenRich会計事務所は、中小会計事務所での経験というものに加え、会計業務の枠を超え、自分のやりたい事、将来の可能性を考えるきっかけになるとても有意義なインターンシップになります。

私のインターンシップは終わりましたが、その後の飲み会にも呼んで頂いて、これからも続く良い関係を築いて終えることができました。
短い間でしたが、とても楽しく意味のある時間を提供していただいたSevenRich会計事務所の一人一人にとても感謝しています。

SevenRich会計事務所では、アルバイト、インターンの他、正社員の募集も随時行っております。ご興味のある方は、お気軽にご連絡ください。

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