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SevenRich会計事務所での1週間インターン体験記

初めまして。
SevenRich会計事務所で1週間の短期インターンを経験させて頂きました。
富山大輝と申します。

SevenRich会計事務所のインターンは通常3ヵ月~となっていますが、
今回は私の都合により、1週間という非常に短い期間でしたがインターン生として受け入れて下さることになりました。
そこでこの短期インターンを終え、どのようなことを感じ学んだのかという私の体験談を、皆さんに発信させて頂きます。

自己紹介

沖縄生まれ沖縄育ち、純ウチナーンチュ(沖縄人)です。
県内の私立大学に進学し、将来何がやりたいのかを模索していたところ、「会計」という道に興味を抱くことになりました。
大学3年次になり、実際に経験してみたいという動機で、夏休みを利用して1週間SevenRich会計事務所にお世話になることになりました。
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SevenRich会計事務所との出会い

どうせインターンをやるなら、沖縄から離れ1人で挑戦してみたいと思うようになり、本土に絞ってインターン先を探していました。
いくつかの会計事務所にお願いをしましたが全て門前払い。
これは、私には会計に関する知識が簿記3級程度の知識しかなく、本気度を伝えることが出来なかったことが要因である思います。
諦めかけていた時、SevenRich会計事務所からレスポンスがあり、「絶対に逃さない」と言わんばかりに喰らいつきました。
その後も何度かメールのやり取りをさせて頂き粘りに粘った結果、インターンシップへの機会を自分の手で勝ち取ることが出来ました。

インターンは約1ヵ月後、それまでに課せられた課題は「2冊の指定された本を読むこと」と、
「この短期インターンの期間が双方にとって意味のある時間となるようにしっかりと考えること」の2つ。
準備期間中は2冊とは言わず8冊ほど読むことに挑戦し、受け入れが決まったからと言って気を抜くことはしませんでした。
思い返せば、メールのやり取りから今日に至るまで全てがSevenRich会計事務所でのインターン期間だったと思います。

SevenRich会計事務所での1週間

不安、緊張、楽しみといった複雑な心境の中、私の1週間の挑戦が始まりました。
まずインターン生として受け身になるのではなく、一人の新人社員として能動的に責任をもって行動することを意識しました。
仕事を行う際、社員の方々には「どうやってやるのか」ではなくて「何の為にやるのか」を教えて頂きました。
ただの単純作業に思えることでも「何の為にやるのか」を意識してやれば、
格段にレベルが上がり「作業」から「仕事」に変わる、ということを教えて頂きました。

初日に与えられた「会計事務所の沖縄進出について。」という課題に対し、
インターン最終日には代表の服部さん、井上さんの前でプレゼンをさせて頂くという機会を得ました。

それまでに、沖縄と他県の「経済状況」「競合他社の存在」「ターゲットにする顧客状況」などを比較した資料を作っては「ゴールが見えない」と指摘を受けたことに始まり,
作ってはダメ出し、作ってはダメ出し、の繰り返しで心が折れそうでした。
しかし、周りを見ると私よりも忙しい方々が私よりも頑張っている姿があり、
その姿に励まされ何とか最後までやり抜くことが出来ました。

社内的な発表でしたが、私にとっては非常に大きな達成感と充実感を得る経験をすることが出来ました。
きっと仕事もこうした小さな達成感の積み重ねが、自分の成長を促進させるものだと思います。
特に多角的な面から相対的に比較するフレームワークを用いたロジカルシンキングなどは、普段学校で学んだことはあるものの、
実際の現場で応用することの難しさと手応えを実感する非常に貴重な経験でした。

ここでの環境は間違いなく「圧倒的な成長環境」であると言えます。
SevenRich会計事務所での1週間は本当にあっと言う間で、私はこの時間をこの環境で自分に投資することができて非常に幸せ者だと思います。
言葉にするのは難しいですが自分に素直で、本気でやればやるほど自分の成長に反映されるのがSevenRich会計事務所の一番の魅力だと感じました。
東京から沖縄に帰る際の飛行機の中では寂しさを覚え、今回のインターンシップがきっかけで何となくですが、直ぐに東京に戻ってくるだろうという気がしました。
また、銀座で皆さんと美味しいご飯をご一緒出来たことも良い思い出です。

最後に

無理なお願いを聞いて下さったSevenRich会計事務所の皆さんに感謝の言葉で終わりにしたいと思います。
このような素敵な環境を提供して下さり、そして私に真剣に向き合ってくれて誠にありがとうございました!!

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