石川 能央
11年くらい会計事務所で勤務していました。資産税をメインで行っていたので、法人の一般的な会計をやりたいと思ったことがきっかけで、面接を受けました。その時に、自分への評価が過去何をしてきたかではなく、未来の自分の可能性を評価して、やりたいことやりなよと背中を押してもらえたことが、他社とは違うなと思いとてもポジティブな印象でした。SRAはスタートアップに強いので、私の今までの経験を活かしたら、いわゆる「ゆりかごから墓場までクライアントをサポートできる」と思って入社しました。
会計部門で、クライアント担当の責任者ポジションをしています。設立したての法人の経理設計を一から行い、入力、試算表作成、申告業務の一連の流れを対応したり、クライアントの未来について一緒に考えたりしています。最近は、相続部門も立ち上げました。経験が活かせると思うのでこれからやっていきたいと思っています。対社内へは研修制度づくりや生産体制強化に携わっていて、もっと教育体制を整えて誰もが活躍できる環境をつくっていきます。
ギャップはなかったですが、1年目は新型コロナウィルスの影響もあり正直大変でしたね。でも、とてもやりがいがあり、楽しかったです。クライアントの経営者には優秀な方が多いので、考え方、実行力、仕事の仕方など学ぶことも多く、特殊な論点も多いのでクライアントともに成長できたと思います。新型コロナウィルスが始まって、テレワークができるまでの意思決定から体制づくりまでのスピード感、マスクの確保、ワクチン接種など社員のことを考えている会社の対応には、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。
個人としては、職業「会計人」として、クライアントに価値をだせる人になりたいと思っています。会計の何でも屋さんになりたいですね。仲間がいるので、リスクを許容しつつ、提案できる幅が広がっていることを実感しています。会社に対しては、よりいい組織になるように貢献していきたいですね。他責ではなく自責であること、全体最適を常に考えること、クライアントの可能性を追求し続けること、多様性を認め合うこと、をベースとした組織にしていきたいです。
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