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2ヶ月目で感じたSRAインターンの魅力

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明けましておめでとうございます、すさおです。

とうとう2018年が来ました!!

僕の今年のテーマは「ひたむきに」です。

今あるやるべきことに「ひたむきに」取り組みたいです!

関係ないですが、僕の今年1番最初の発見はロックバンドのユニコーンに「服部」(代表の名前)という曲があったことです。合いの手で「服部!!」と叫ぶんですよね。(チャンスがあればバンド組みたいですね・・・笑)

 

新年最初の投稿は2017年の振り返りです!(ちゃんと書いたので、いつもよりボリュームがあります。)

11月からインターンを始めて約2ヶ月少し経ったいま、SRAで学んだことを書いていきたいと思います。僕がここまで関わってきて、SRAは、スピード感を持って、キャラクターが多様なメンバーが、それぞれの目標に向かって仕事をしている会社であると感じました。

SRAには学びの素材があちこちに転がっていて、何を拾い、どう感じるかは人により大きく異なります。そのため、自分に必要なものは何か考え、主体性を持って行動することが非常に重要になると思います。

 


<SRAのインターンで学べることとは?>

圧倒的なスピード感

まず僕が一番驚いたことは会社内のスピード感が段違いに早いということです。

SRAでインターンを始めてから、会社としてカフェなどの新規事業進出や社内イベントなど新たなことに挑戦し続けており、また、元旦に発表されたニュースに対してチャット上で会議が始まるなど、社内ではめまぐるしく様々なことが起こっています。

SRAのお客さんにはベンチャー業界の会社が多くいます。ベンチャーでは次々に新しいことが起こり、対応できる人からやっていくと聞いたことがありましたが、情報を拾うスピード、質問されてから解決までのスピードなど、実際に見てみるとそのスピードは驚くほど早いのです。

僕はまだこのスピードについていけていないですが、電光石火のような現場に身を置くことで自分の中にある感覚がどんどんレベルアップしていることを実感しています。

僕のような新人にとって、社会人としての当たり前のレベルをどこに設定するかということは、今後の成長に大きな影響を与えると思います。そして、当たり前の水準を上げる合理的な方法は、自分にとって当たり前ではない環境に身を置き、諦めずついていくことです。なぜなら、当たり前に気づくことは一人では難しいからです。

前線にいる方々のスピード感を生で感じられるというこの経験は、今後に必ず活きてくるものだと思います。

経営者視点を持った先輩からたくさんのフィードバックがもらえる

会計事務所でのインターンシップは、僕にとってこれまで経験したことのない社会集団に身を置くというものです。

会計事務所は、会社の経営者レベルの人とコミュケーションを取りますが、SRAではただ過去の会計をまとめるような事務的な会計税務だけでなく、会社が将来的にどういう方向へ進んでいくのかという視点でサービスを提供しているので、メンバー全員が経営者視点を身につけていることが必要不可欠な環境となっているのです。

どんな仕事をするにしても、自分の視座を高く持って仕事することはパフォーマンスを向上させる上で非常に重要です。そのためには、自分よりも上の階層にいる人が日々何に問題意識を持っているのかを知ることが必要になってきます。SRAは経営者と会社の将来について考えながらサービスを提供しているので、経営者の視点を勉強するにはぴったりの場であると思います。

先日の合宿のブログでも紹介がありましたが、SRAにいる方々は、社会経験豊富な方が多く、それぞれのMVP(Mission Vision Policy)を自分の言葉で語ってくれるので、僕にとって非常に参考になるものばかりです。

僕は会計士受験生なので、会計士・税理士の先輩からは監査法人の話や税務の基礎知識の話などを教えてもらうことができました。他にも、最近話題の仮想通貨の話や多様なバックグラウンドを持つ先輩方の前職の話、合コンテクニック、オススメの本の話など・・・(挙げればキリがない!)

SRAの良いところは、個性豊かなメンバーが集まっていて、それぞれが理想の自分を目指して仕事をしていることです。個人的には、SRAの人に質問をすれば大体の返事が返ってくると思っています。

そして、一番大事なことは、自分がアウトプットしたものに対して、フィードバックをもらい、そのフィードバックを次にどう活かすか。日々PDCAを回し続ける姿勢を学べたことです。

SRAでは日報を書くので、そこにコメントをしてもらったり、仕事の報告をした後に自分の作業に対する感想や指摘をもらえたりと、常にフィードバックをもらえる機会があります。

自分の判断軸ができ、ビジョンが見えてくる

僕はこれまで塾講師や飲食店のアルバイトしかやったことがなく、いわゆるtoCの仕事しか経験していなかった。

先ほども書きましたが、会計事務所のクライアントは主に法人や個人事業主です。今まで僕が接してきた消費者であるお客さんとは異なり、その要求やコミュニケーションの仕方は全く異なるものです。

事業主をお客さんとして何かを提案するという仕事は、前提として「自分の言葉で話す」ことが求められます。お客さんは専門家としての意見を求めているので、常にどんな意見を提示できるのかを考える必要があります。

例えば、最近の出来事で、仮想通貨の税務に関してのご相談を頂いたことがありました。仮想通貨はまだ税制が確立していないため、今までの経験と限られた情報をもとにどんな意見が言えるのか判断しなければなりません。

仮想通貨のような新しいトピックに対して、専門知識を生かし、議論をしながらお客さんの期待に応える現場を見るというのはこれまでにない経験でした。

しかし、その時、僕はまだ知識がなく、税務に関する議論に入っていけませんでした。そこで、仮想通貨の情報を集めるなど、自分のできることをやっていたところ、仮想通貨税務関連の記事を書く機会をいただくことができました。

このように異なる環境で仕事を教えてもらい、新しい挑戦をする中で、うまく行った時の達成感や何か違うなという違和感を感じることができる。こうして新しく得た知識や視点を持って自分から行動を起こし、その反応を振り返ることでいろいろな判断材料を得ることができます。

この経験を積み重ねて新しい判断軸を持って行動していけば、徐々に「ああしたい、こうしたい」という気持ちが湧いてくるようになるのだと思います。

最初のブログでは「将来、何がしたいか分からない」と書きましたが、自分のやりたいことを探すということは、自分が何を楽しいと感じ、何にやりがいを感じるかということへの問いかけでもあります。

そして、その答えは自分が実際に楽しみ・やりがいを感じた瞬間に訪れるものであり、結局のところそれが見つかるまで行動し続けるしかないのかもしれません。僕はまだやりがいということを感じるまでの達成感を得られていないので探し中ですが・・・。

週刊少年ジャンプの「ハイキュー!」というバレーボール漫画で、「もし、その瞬間が来たら、お前がバレーボールにハマる瞬間だ。」という言葉があります。強敵と渡り合うため、厳しい練習に耐え、策を考え、全力を尽くす。それが試合で身を結んだ瞬間に心の底から達成感が生まれるというシーンです。(めっちゃジャンプらしいです笑)

僕にその瞬間が来るまではまだまだ長そうですが、それまでは目の前にあるやるべきことに「ひたむきに」向き合いたいと思います。

最後に

社会に出たこともなく、何も分からないまま始めたインターンですが、この2ヶ月で確かな成長を感じることができました。これからも新たな挑戦をして、できるだけ多くのことを学びたいと思います。

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もらったモンスターの山、みんなで繁忙期を乗り切ります!

 

 

 

ではまた。

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